XHTMLドキュメントの使用方法（代替ページ）

0. 全般

0.1 ブラウザの既知の問題点

0.1.1 総論

• サイトの方針：このサイトで公開されているXHTMLドキュメントは，総て，標準的な規格に準拠しています。しかも，そのような規格を使用する際には，先進的な技術を乱用することなく，十分に下位互換に配慮しているつもりです。
• ブラウザの対応：けれども，標準的な規格に準拠しているということは，決して，総てのブラウザで閲覧可能だということを意味しません。
• 既知の問題点：ブラウザに関して，既に知られている問題点としては，次のようなものがあります。
  1. CSS：CSSへの対応が中途半端であるせいで，コンテンツの閲覧が不可能になってしまう（特に，Netscape Navigatorのver.4.X）。
  2. UTF-8：UTF-8に対応していないせいで，ASCIIキャラクタ以外のキャラクタが文字化けしてしまう。
  3. XML宣言：XML宣言を解釈することができないせいで，プレーンテキストとしてプレゼンテーションしてしまう（現在のところ，Internet Explorerのver. 4.5のMac OS版のみ）。
• 対応策：それらの問題に対する対応策については，以下で問題ごとに個別的に見ていきます。けれども，全体を通じて，以下の対応策は共通です。
  1. アップグレード：もしお使いのシステムが最新のブラウザに対応しているならば，ブラウザを最新のものにアップグレードする。
     • 参照：Internet ExplorerおよびNetscape Navigatorというメジャーなグラフィカルな視覚的ブラウザのアップグレードについては，「ブラウザのアップグレード」をご覧ください。
     • 解決策：この対応策が唯一の可能な根本的な解決策です。
     • 推奨：このサイトは，この対応策を強く推奨します。
  2. PDF：もしAcrobat PDFを閲覧することができる環境にあり，且つXHTMLドキュメントと同等なコンテンツをもつAcrobat PDF版が用意されているならば，PDF版の方を閲覧する。
     • バージョン：このサイト内で印刷用ファイルとして公開されているAcrobat PDFには，日本語フォントが埋め込まれています。従って，日本語文字集合（キャラクタセット）が含まれているAcrobat PDFを閲覧するには，4.0以上のバージョンのAcrobatあるいはAcrobat Readerが必要です。
     • 入手：Acrobat Readerの最新バージョンはAdobe Systems Incorporated社のサイトで無料で配布されています。
     • 問題点：この対応策には，──
       1. そもそもXHTMLドキュメントに必ずしもPDF版が用意されているとは限らない。
       2. XHTMLドキュメントのコンテンツとそのPDF版のコンテンツとが等価であるとは限らない。特に，最新版はXHTMLドキュメントとして公開される。
       3. PDFドキュメントは，情報の再利用性，情報のアクセス性などの点で，XHTMLに劣る。
       ──などの問題があります。
  3. ドキュメント変更：ドキュメントをローカルディスクに保存してから，閲覧者の責任で，手動でドキュメントを変更する。
     • 問題点：この対応策には，XHTMLドキュメントを最新のものに更新する際には，サイトから再ダウンロードしなければならず，再ダウンロードする度にドキュメント変更が必要になるという問題があります。
     • 非推奨：この対応策は技術的な問題に詳しい方向きです。また，このサイトはこの対応策を推奨しません。

0.1.2 CSSへの中途半端な対応

• 問題：CSSへの対応が中途半端であるせいで，レイアウトが崩れるだけならまだしも，コンテンツの閲覧が不可能になってしまう。
  • 例：例えば，Netscape Navigatorのver.4.XはCSSへの対応が中途半端であって，最悪の場合に，レイアウトが崩れるだけではなく，コンテンツの閲覧が不可能になってしまいます。
• 解決策：以下の解決策のどれか一つ以上を採用します。
  • アップグレード：【推奨】ブラウザを最新のものにアップグレードする。
  • PDF：もしXHTMLドキュメントと同等なコンテンツをもつAcrobat PDF版が用意されているならば，PDF版の方を閲覧する。
  • 設定変更：スタイルシートを使用しないように，ブラウザの設定を変更する。
    • 参照：Netscape Navigatorのver.4.Xでスタイルシート不使用に設定変更する方法については，「スタイルシートを無効にする」をご覧ください。
  • ドキュメント変更：【上級者向け】ドキュメントを手動で変更する。
    • 外部スタイルシートを参照しているlink要素を削除してください。
    外部スタイルシート参照の手動削除の例解スキップ

    削除するべきlink要素の一例：
      <link rel="Stylesheet"
            type="text/css"
            href="http://www.ism-society.org/css/wk_ja.css"
            title="デフォルト：ISM研究会会員の業績のスタイルシート" />
    

    ※この例解では，“デフォルト：ISM研究会会員の業績のスタイルシート”というスタイルシートが削除対象になっています。単純化して言うと，rel属性が“Stylesheet”になっているようなlink要素を削除すればいいわけです。但し，そのようなlink要素は単一ドキュメント中に，複数個あるかもしれません。

0.1.3 UTF-8への未対応

• 問題：このサイトで公開されているXHTMLドキュメントは，UTF-8で文字符号化（エンコード）されています。ところが，古いブラウザは，UTF-8に完全対応していません。その結果として，文字化けが生じてしまいます。
  • 例：Netscape Navigatorのver. 4.Xは，UTF-8に対応しているはずですが，何故か，タイトルバーの部分に表示されるべき表題（HTMLのtitle要素）が文字化けしてしまいます。
• 解決策：以下の解決策のどれか一つ以上を採用します。
  • アップグレード：【推奨】ブラウザを最新のものにアップグレードする。
  • PDF：もしXHTMLドキュメントと同等なコンテンツをもつAcrobat PDF版が用意されているならば，PDF版の方を閲覧する。
  • ドキュメント変更：【上級者向け】ドキュメントを手動で変更する。
    • ローカルディスクにダウンロードしてから，──
      1. エディタ・文字変換ソフトなどで当該ドキュメントの文字符号化（キャラクタ・エンコーディング）の形式を，お使いのブラウザが認識することができる形式に変換した上で，
      2. http-equiv属性にContent-Typeが指定されているようなmeta要素のcontent属性を，「text/html; charset=utf-8」から変換先の文字符号化（キャラクタ・エンコーディング）の形式に適合するIANA登録値に書き換えてください。
    • 例：例えば，文字符号化（キャラクタ・エンコーディング）の形式をShift-JISに変換した場合には「text/html; charset=shift_jis」に書き換えて下さい。
      • 例外：但し，Netscape Navigatorのver. 2の場合には，──IANA登録値ではありませんが──「text/html; charset=x-sjis」に書き換えてください。
      文字符号化形式の手動変更の例解スキップ

      変更前：
        <meta http-equiv="Content-Type"
              content="text/html; charset=utf-8" />
      ↓
      変更後：
        <meta http-equiv="Content-Type"
              content="text/html; charset=shift_jis" />

      ※この例解では，文字符号化形式のShift-JISへの変更に対応して“charset”の値が“shift_jis”に変更されています。もちろん，その他の文字符号化形式に変更した場合には，それに応じた値を“charset”に指定します。

0.1.4 XML宣言への未対応

• 問題：このサイトで公開されているXHTMLドキュメントには，XML宣言があります。古いブラウザは，XML宣言を解釈することができません。
  • 例：Internet Explorerのver. 4.5のMac OS版は，XML宣言を解釈することができません。できないだけなら別にいいのです。殆どの古いブラウザはXML宣言を解釈することができませんが，正当にもXML宣言を無視するから，なんの問題もなく，XML宣言があるXHTMLドキュメントをHTMLドキュメントとしてプレゼンテーションします。けれども，何故か，Internet Explorerのver. 4.5のMac OS版はXML宣言があるXHTMLドキュメントをプレーンテキストとしてプレゼンテーションしてしまうようです。
• 解決策：以下の解決策のどれか一つ以上を採用します。
  • アップグレード：【推奨】ブラウザを最新のものにアップグレードする。
  • PDF：もしXHTMLドキュメントと同等なコンテンツをもつAcrobat PDF版が用意されているならば，PDF版の方を閲覧する。
  • ドキュメント変更：【上級者向け】ドキュメントを手動で変更する。
    • ローカルディスクにダウンロードしてから，──
      • XML宣言を手動で削除するか，さもなければ，
      • XML宣言の前に任意のSGMLコメントを手動で入れるかすれば，
      ──Internet Explorerのver. 4.5のMac OS版でも，問題なくHTMLドキュメントとしてプレゼンテーションされるはずです。
      XML宣言の手動変更の例解スキップ

      変更前：
      <?xml version="1.0"
            encoding="utf-8"?>
      ↓
      変更後：
      <!--You can write here any comments.-->
      <?xml version="1.0"
            encoding="utf-8"?>

      ※この例解では，XML宣言の前に“<!--You can write here any comments.-->”というコメントが挿入されています。“You can ……any comments.”の部分は任意のもので構いません。また，XML宣言そのもの──“<?xml……utf-8"?>”──を削除してしまっても構いません。

1. ユーザ補助

1.1 アドバイス情報

• アドバイス情報：もしあなたがお使いのブラウザが対応していれば，ヘッダ・フッタの項目，リンクのアンカー，省略語，横罫線などでは，それぞれのブラウザに応じた仕方でアドバイス情報をプレゼンテーションするはずです。
• 例：例えば，あなたがお使いになっているブラウザがInternet Explorerのver.5.0以上あるいはNetscape Navigatorのver.6.0以上である場合には，マウスのポインタを当該項目の上に動かすと，バルーンヘルプ（ツールチップ）の形式で文字列，文，文集団，項目などについてのアドバイス情報が表示されます。

1.2 代替テキスト

代替テキストの例解スキップ

※この例解では，図に対して，“Alternate Text→Content→Figures”という代替テキストが設定されています。（なお，それと同時に，“代替テキストの概念図”というアドバイス情報が設定されています）。

• 代替テキスト：ほとんどの場合において，もしあなたがお使いのブラウザが対応していれば，画像については，それぞれのブラウザに応じた仕方で代替テキストをプレゼンテーションするはずです。
  • 例外：但し，全く無意味な画像の場合には，代替テキストはプレゼンテーションされません。
• 例：例えば，あなたがお使いになっているブラウザがグラフィカルな視覚的ブラウザ（この場合には，画像表示が可能であるようなブラウザ）であり，しかも最近のブラウザである場合には，画像を表示しないように設定している時，あるいは画像を表示することができない時には，画像の代わりに代替テキストが表示されるはずです。
• 例：あるいは，そもそもあなたがお使いになっているブラウザが画像を表示しないタイプのブラウザ（テキストブラウザ，音声ブラウザなど）であり，しかも最近のブラウザである場合には，常に，画像の代わりに代替テキストがプレゼンテーションされるはずです。
  • 例外：但し，代替テキストとアドバイス情報との両方が同じ画像に設定されている時には，画像を表示しないタイプのブラウザは，アドバイス情報の方をプレゼンテーションするかもしれません。

1.3 アクセスキー

1.3.1 総論

• アクセスキー：その他に，ユーザ補助として，重要なリンクアンカー，あるいは重要なコントロールにはアクセスキーが設定されています。
  • 注釈：アクセスキーとは，（多くのブラウザでは他のキー入力と同時に）そのキーを入力すると，なんらかのアクション（ボタンのようなコントロールを選択する，ユーザ入力用のテキストフィールドを入力可能な状態にする，ラジオボタンやチェックボックスを選択する，リンクのアンカーをアクティブにする，など）が生じるような，キーボード上のキーのことです。
  • 補足：なお，現在の規格では，アクセスキーに指定されるアルファベットについては，大文字と小文字とは区別されません。
• アクセスキーの表示：アンカーあるいはフォームのコントロールラベルに“[ ]”で囲まれたアルファベット一文字がある場合には，それはアクセスキーを表します。

1.3.2 キー予約

• キー予約：いくつかのキーがアクセスキー用に予約されています。
• サイト管理者：Sはサイト管理者（Site maintainer）の連絡先（E-mail）アンカー用に予約されています。
• 著作権保持者：Cは著作権保持者（Copyrights owner）の連絡先（E-mail）アンカー用に予約されています。
  • 補足：著作権保持者が複数名いる場合には，第一の著作権保持者の連絡先（E-mail）のアクセスキーにC，第二の著作権保持者の連絡先（E-mail）のアクセスキーにD，第三の著作権保持者の連絡先（E-mail）のアクセスキーにE，……が割り当てられます。
• 目次：Oはナビゲーションバーの“目次”（Table of contents）アンカー用に予約されています。

1.3.3 ブラウザの対応状況

• 古いブラウザ：古いブラウザはアクセスキー機能に対応していません。
• 最新のブラウザ：最新のブラウザの多くはアクセスキー機能に対応していますが，その使用方法はブラウザ毎に異なるかもしれません。
  • 例：メジャーなグラフィカルなブラウザについては，Internet Explorerのver.5.0以上あるいはNetscape Navigatorのver.6.0以上がアクセスキー機能に対応しているようです。もしお使いのブラウザがInternet Explorerのver.5.0以上あるいはNetscape Navigatorのver.6.0以上であるならば，──
    1. Microsoft Windows：OSがMicrosoft Windowsである場合には，［Alt］キー（AT互換機の場合）あるいは［Graph］キー（PC-98の場合）と一緒にアクセスキーを押してください（あるいは音声命令などによってキーを押すのに相当するイベントを引き起こしてください）。
    2. Mac OS：OSがMac OSである場合には，［Control］キーと一緒にアクセスキーを押してください（あるいはキーを押すのに相当するイベントを引き起こしてください）。
• 参照：リンクアンカーへのアクセスキーの使い方については，詳しくは，「2.2.4 リンクアンカーへのアクセスキー」をご覧ください。

1.4 キーボード

• キーボードでのアクセス：すべてのアンカーおよびコントロールは，キーボードによってアクセス可能です。
• アクセスキーが設定されている場合：もしアンカーあるいはコントロールにアクセスキーが設定されているならば，ダイレクトに，当該アンカーあるいは当該コントロールにアクセスすることができます。
  • 参照：アクセスキーについては，「1.3 アクセスキー」をご覧ください。
• アクセスキーが設定されていない場合：もしアンカーあるいはコントロールにアクセスキーが設定されていないならば，当該アンカーあるいは当該コントロールを選択してから，なんらかのキーを入力すると，当該アンカーあるいは当該コントロールにマウスでイベントを与えたのと同じ効果を得ることができます。
  1. 選択：PC互換のキーボードの場合には，多くのブラウザでは，［Tab］キーあるいはそれに相当するキーを入力すると，順方向へ（通常のドキュメントでは上から下へ，また左から右へ）選択済みアンカーあるいは選択済みコントロールが移動するはずです。また，［Shift］キー（あるいはそれに相当するキー）と［Tab］キー（あるいはそれに相当するキー）とを同時に入力すると，逆方向へ（通常のドキュメントでは下から上へ，また右から左へ）選択済みアンカーあるいは選択済みコントロールが移動するはずです。
     • 例外：但し，もし複数のアンカー・コントロールが論理的あるいは機能的に関連しているならば，順方向あるいは逆方向への選択済みアンカーあるいは選択済みコントロールの移動の代わりに，関連し合うアンカー・コントロールの間での移動が設定されているかもしれません。
  2. タスクの遂行：アンカーあるいはコントロールが選択済みである場合に，なんらかのキーを入力すると，当該アンカーあるいは当該コントロールに期待されるタスクが遂行されます。
     • アンカーに期待されるタスクの遂行：アンカーに期待されるタスクは，リンク先リソースの取得です。
       • 参照：キー入力によって，選択済みアンカーが指し示すリンク先リソースを取得する方法については，「2.2.3 キーボードを使ってのリンク先リソースの取得」をご覧ください。
     • コントロールに期待されるタスクの遂行：コントロールにどのようなタスクの遂行が期待されるかは，コントロールの種類に応じて異なります。また，どのようなキー入力によって期待されるタスクが遂行されるかは，コントロールの種類，OSの種類，ブラウザの種類に応じて異なります。

1.5 画像についての長い説明

• 長い説明：重要な画像については，その画像についての長い説明がある別ドキュメントへのリンク，あるいは同じドキュメントの注釈箇所へのリンクが提供されることがあります。

2. リンク

2.1 総論

• リンク：ページの内部には，Webリソース──別のサイトに含まれるリソース（ドキュメントなど），このサイトに含まれる他のリソース（ドキュメントなど），そのページの内部の他の場所，E-mailのアドレスなど──への“リンク”が含まれています。
• アンカー：あなたがページをブラウザで閲覧する場合には，リンクは，そのページにある特定のテキストあるいは特定の画像と関連付けられています。つまり，特定のテキストあるいは特定の画像に，Webリソースへのリンクが設定されています。このようなテキストあるいは画像を，ここでは一言で“アンカー”と呼びます。
  • 補足：ここで言う（リンク元の）アンカーとは，ヨリ正確には，ソースアンカーのことです。これに対して，リンク先のWebリソースはデスティネーションアンカーと呼ばれます。

2.2 リンク先リソースの取得

2.2.1 総論

• リンクのアクティベーション：リンク先のWebリソースを取得するためには，ブラウザ上でのなんらかの入力（例えばマウスでのクリック，キーでの入力，音声での命令など）によって，リンクをアクティブにしなければなりません。

2.2.2 マウスを使ってのリンク先リソースの取得

• マウス：マウスのようなポインティングデバイスがある場合には，そのポインタによってリンクをアクティブにすることができます。
• リソースの取得：多くのブラウザでは，アンカーの上にポインティングデバイス（マウスなど）のポインタを重ねて，なんらかのアクションを起こすと（例えばマウスでクリックすると），リンク先のリソースを取得することができます。
• アドバイス情報：もしあなたがお使いのブラウザが対応していれば，アンカーの上にポインティングデバイス（マウスなど）のポインタを重ねると，アドバイス情報がプレゼンテーションされます（例えば，画面上に表示されます）。
  • 参照：アドバイス情報については，「1.1 アドバイス情報」をご覧ください。

2.2.3 キーボードを使ってのリンク先リソースの取得

• キーボード：キーボードがある場合には，キー入力によってリンクをアクティブにすることができます。
• リソースの取得：多くのブラウザでは，アンカーが選択された状態にある時に，なんらかのアクションを起こすと（例えば，PC互換のキーボードの場合には［Enter］キー，あるいは［Return］キー，さもなければそれに相当するキーを入力すると），リンク先のリソースを取得することができます。
  • 参照：アンカーの選択については，「1.4 キーボード」の「選択」をご覧ください。

2.2.4 リンクアンカーへのアクセスキー

• リンクアンカーへのアクセスキー：重要なリンクアンカーにはアクセスキーが設定されています。
  • 参照：アクセスキーについては，「1.3 アクセスキー」をご覧ください。
• メジャーなグラフィカルな視覚的ブラウザについて言うと，Internet Explorerのver.5.0以上，およびNetscape Navigatorのver.6.0以上はアクセスキー機能に対応しています。
• 例1（Internet Explorer）：もしあなたがお使いになっているブラウザがInternet Explorerのver.5.0以上であるならば，「1.3.3 ブラウザの対応状況」の「最新のブラウザ」で述べた方法を使うと，そのアンカーを選択することができます。選択した後で，［Enter］キーあるいは［Return］キーなどを押す（あるいはキーを押すのに相当するイベントを引き起こす）と，リンク先のリソースを取得することができます。
• 例2（Netscape Navigator）：もしあなたがお使いになっているブラウザがNetscape Navigatorのver.6.0以上であるならば，「1.3.3 ブラウザの対応状況」の「最新のブラウザ」で述べた方法を使うと，リンク先のリソースを取得することができます。

2.3 リンク先に移動してからリンク元に戻る

• リンク元に戻る必要性：リンク先のリソースの種類に関わりなく，リンク先のリソースを取得した後で，リンクアンカーがあるコンテンツに戻りたいというのはよくあることです。
  • 例1：例えば，本文中の参照文献がリンクアンカーになっている場合に，ドキュメントの本文中を読んでいる最中に，参照文献の正式タイトルなどを確認した後で，直前まで閲覧していた本文中の箇所に戻って，本文の閲覧を再開したいということがあるかもしれません。（参照文献の利用方法については，詳しくは“2.4.2 参照文献”の項目をご覧ください）。
  • 例2：例えば，目次がリンクアンカーになっている場合に，ドキュメントを拾い読みする際には，目次から同じページの或る項目に移動した後で，また目次に戻って，別の項目に移動したいということがあるかもしれません。（目次の利用方法については，詳しくは“2.4.3 目次”の項目をご覧ください）。
  • 例3：例えば，リンク先のリソースが画像の説明ファイル，コントロールのヘルプファイルなどのような，リンクアンカーがあるページとは別のページである場合に，リンク先のページを閲覧した後で，リンク元のページの閲覧を再開したいということがあるかもしれません。
• ブラウザの機能：そのような必要性を満たすために，多くのブラウザは適切なインターフェースを用意しているはずです。
  1. 直前に閲覧していたページあるいはページ内の箇所に戻る：もしあなたがお使いになっているブラウザが，直前に閲覧していたページあるいはページ内の箇所に戻るためのインターフェース，（そして，Microsoft Windows，Mac OS，x–Windowのようなマルチウィンドウシステムが採用されている場合には，同じウィンドウで直前に閲覧していたページあるいはページ内の箇所に戻るためのインターフェース），例えば──
     1. ［戻る］ボタンとか［Back］ボタンとか，
     2. メニューの“戻る”項目とか，
     3. ショートカットキー（例えば，［Alt］＋［←］，［Graph］＋［←］，［Option］＋［←］など）とか，
     ──を提供しているならば，その機能を利用すると，直前に閲覧していた位置に戻ることができるかもしれません。
     • 参照：Internet ExplorerおよびNetscape Navigatorというメジャーな視覚的ブラウザの最近のバージョンにおけるこの機能の使用方法については，“直前に閲覧していたページに戻る”のページをご覧ください。
  2. 新しいウィンドウでリンク先のリソースを取得する：Microsoft Windows，Mac OS，x–Windowのようなマルチウィンドウシステムが採用されている場合には，もしあなたがお使いになっているブラウザが，新しいウィンドウでリンク先のリソースを取得する（例えば，ページあるいは位置に移動する）ためのインターフェースを提供しているならば，その機能を利用すると，直前に閲覧していたページの位置を旧ウィンドウ内に保持したまま，新ウィンドウ内でリンク先のリソースを取得することができるでしょう。
     • 参照：Internet ExplorerおよびNetscape Navigatorというメジャーな視覚的ブラウザの最近のバージョンにおけるこの機能の使用方法については，“リンク先を新しいウィンドウで開く”のページをご覧ください。
  3. 既存の別ウィンドウでリンク先のリソースを取得する：Microsoft Windows，Mac OS，x–Windowのようなマルチウィンドウシステムが採用されている場合には，リンク先のリソースのURLを指定するなどの方法で，既存の別ウィンドウでリンク先のリソースを取得する（例えば，ページあるいは位置に移動する）と，直前に閲覧していたページの位置を当該ウィンドウ内に保持したまま，既存の別ウィンドウ内でリンク先のリソースを取得することができるでしょう。

2.4 ドキュメント内あるいは関連するドキュメントへのリンク

2.4.1 注

• リンク：注については，参照元（本文など）と参照先（注）との両方にリンクのアンカーがあります。
• 注番号：参照元（本文など）でも参照先（注）でもリンクのアンカーになるのは，注番号です。
• 参照元から参照先へ進む：参照元（本文など）でリンクをアクティブにする（例えば，リンクのアンカーである注番号をマウスでクリックする）と，参照先（注）に移動します。
• 参照先から参照元へ戻る：参照先（注）でリンクをアクティブにする（例えば，リンクのアンカーである注番号をマウスでクリックする）と，参照元（本文など）に移動します。

2.4.2 参照文献

• 参照文献：参照文献については，リンクのアンカー（参照元）は本文，注などにある文献参照指示の箇所です。リンク先のリソース（参照先）は，「参照文献」などの項目の中にある当該文献です。
• 注との違い：注の場合とは異なって，参照文献の場合には，参照元と参照先との関係がn対1の関係になるから，参照先はリンクのアンカーになっていません。従って，注の場合とは異なって，参照文献の場合には，リンクをたどって参照元から参照先に進むことはできますが，リンクをたどって参照先から参照元に戻ることはできません。
• 参照元のアンカー位置に戻る：多くの場合に，参照指示された文献を確認する（つまり参照元から参照先に進む）のは，本文・注などを閲覧している途中でしょう。その場合には，参照先から参照元に戻って，本文・注の閲覧を再開したいということがあるかもしれません。
• ブラウザ機能を利用して，参照元に戻る：その場合には，できれば，“2.3 リンク先に移動してからリンク元に戻る”で紹介されている諸方法を利用してください。
• いったん目次に戻ってから，再び参照元に移動する：もしこれらの方法が利用できないのであれば，アクセスキー“O”あるいはナビゲーションバーを使って一旦，目次に戻ってから，目次のリンクを辿って，直前に閲覧していた参照元（本文・注など）のアンカー位置に戻ってください。

2.4.3 目次

• ドキュメント内での目次：殆どのドキュメントには，ドキュメントの内部に目次があります。
• 外部ファイルでの目次：ドキュメントが一連のドキュメントの構成部分である場合（例えば，書籍の章に相当する場合など）には，全体の目次のドキュメントがそのドキュメントとは別にあるかもしれません。
• リンクのアンカーとしての目次：目次はリンクのアンカー（ソースアンカー）になっています。
  • 補足：言うまでもなく，リンク先（デスティネーションアンカー）は，その目次が表しているドキュメント部分です。
    • 補足：なお，その目次が表しているドキュメント部分に応じて，リンク先（デスティネーションアンカー）はそのドキュメントの内部の一定位置であるかもしれませんし，あるいはそのドキュメントと関連する別のドキュメントの一定位置であるかもしれません。
• 目次に移動するためのアクセスキーは“O”です。
• ドキュメントの中にナビゲーションバーがある場合には，ナビゲーションバーからから目次に移動するすることができるかもしれません。

2.4.4 その他

• 文献略記：参照文献などについて，「同上」，「同書」，「同頁」，「前掲書」，“ibid.”，“op. cit.”，“ebenda”，“a.a.O.”などのテキストがリンクのアンカーになっている場合には，それは，当該ドキュメント中での，その文献等の初出の箇所あるいはフルテキストが提示されている箇所へのリンクを提供します。
• これらのリンクに関して，リンク元のアンカーからリンク先に進んだ後で，リンク元のアンカーに戻る方法については，“2.4.2 参照文献”をご覧ください。

2.5 ナビゲーションバー

2.5.1 総論

• ドキュメントの中にナビゲーションバーが含まれることがあります。
• ナビゲーションバーは，そのドキュメントの中での特定の位置へののリンク，そのドキュメントに関連する別のドキュメントへのリンク，そのドキュメントに特定の操作を加えるためのフォームなどを提供します
• ドキュメントが一連のドキュメントの構成部分である場合には，一つ前のドキュメント，一つ後のドキュメント，全ドキュメントの目次をなすドキュメントへのリンクを提供するようなナビゲーションバーがページのヘッダ領域あるいは振った領域にあるかもしれません。
• 印刷プレゼンテーション：もしあなたがお使いになっているブラウザがCSS 2.0に十分に対応しているならば，ブラウザはナビゲーションバーを紙メディアには印刷しないはずです。
• 音声プレゼンテーション：音声ブラウザ，スピーチシンセサイザで閲覧する場合には，もしお使いのブラウザが対応しているならば，各々のナビゲーションバーの最初のリンクとして，“スキップ”というリンクが使用可能になっているはずです。もしナビゲーションバーを聞くのが煩雑であるならば，このリンクをご利用ください。

2.5.2 ヘッダ領域内でのナビゲーションバー

• “本文”リンク：もし“本文”というリンクテキストがあるならば，それを使用すると，ヘッダを飛び越して（ドキュメントについての一般的な情報はもちろんのこと，目次も飛び越して），ドキュメント本文に移動することができます。
• フォーム：ヘッダ領域内でのナビゲーションバーの中には，フォームが含まれているかもしれません。
  • 参照：フォームの使用方法については，このページの中の「3. フォーム」の項目をご覧ください。

2.5.3 本文領域内でのナビゲーションバー

• “目次”リンク：もし“目次”というリンクテキストがあるならば，それを使用すると，ヘッダ領域内にある目次の項目に移動することができます。
  • “目次”リンク：もし“目次”リンクへのアクセスキーは“O”です。
  • 参照：ヘッダ領域内にある目次の使用方法については，このページの中の「2.4.3 目次」をご覧ください。
• “再読”リンク：もし“再読”というリンクテキストがあるならば，それを使用すると，直前のセクション，ブロックなどをもう一度読むことができます。
  • 最初のナビゲーションバー：本文領域内での最初のナビゲーションバーの場合には，「再読」リンクのリンク先は，原則として，ヘッダの冒頭ではなく，本文の冒頭です。
  • その他のナビゲーションバー：本文領域内での二番目以降のナビゲーションバーの場合には，「再読」リンクのリンク先は，原則として，一つ前のナビゲーションバーの直後です。

2.5.4 フッタ領域内でのナビゲーションバー

• “↑”あるいは“上”リンク：フッタ領域内でのナビゲーションバーに“↑”あるいは“上”というリンクがある場合には，このリンクを利用すると，ページの一番先頭に戻ることができます。
• “→”あるいは“次”リンク：フッタ領域内でのナビゲーションバーに“→”あるいは“次”というリンクがある場合には，このリンクを利用すると，次のページに進むことができます。
  • 例：例えば，現在のページが一連のドキュメントの中で第2章の位置にある場合には，“→”あるいは“次”リンクを利用すると，第3章の位置にあるページに進むことができるでしょう。
• “←”あるいは“前”リンク：フッタ領域内でのナビゲーションバーに“←”あるいは“前”というリンクがある場合には，このリンクを利用すると，前のページに戻ることができます。
  • 例：例えば，現在のページが一連のドキュメントの中で第2章の位置にある場合には，“←”あるいは“前”リンクを利用すると，第1章の位置にあるページに戻ることができるでしょう。

3. フォーム

3.1 総論

• フォーム：ページには，リンク以外に，ユーザの入力によってなんらかの動的な機能を実現するためのフォームが含まれているかもしれません。
  • 補足：この場合の動的な機能には，コンテンツの動的な変更などが挙げられます。
• 構成：フォームは，単数あるいは複数のフィールドセットから構成されます。各フィールドセットは，単数あるいは複数のコントロール，リンクテキストから構成されます。
• フィールドセット：或る特定の機能を実現するためのコントロールを集めたグループをフィールドセットと呼びます。フォームでいくつかの機能が提供される場合には，機能別に分けられた複数のフィールドセットがあるかもしれません。
• コントロール：ユーザからのアクションを受け取る個々の部品がコントロールです。コントロールには，プッシュボタン，ラジオボタン，チェックボックス，プルダウンリストなどがあります。
  • アクセスキー：コントロールには，アクセスキーが設定されているかもしれません。
    • 参照：アクセスキーについては，「1.3 アクセスキー」をご覧ください。
• ヘルプ：“?”は，そのグループあるいはそのコントロールについてのヘルプファイルに移動するためのリンクテキストです。

4. ドキュメント構造

4.1 総論

• 構造：ドキュメントは大きく分けて，ヘッダ，テキスト本文，索引，フッタから構成されています。
• 罫線：ヘッダ，テキスト本文，索引，フッタは，多くの視覚的ブラウザでは，テキスト領域の長さにほぼ等しい長さの横罫線で区切られているように見えます。

4.2 ヘッダ

• ヘッダ：ヘッダには，表題，著者名，目次など，そのドキュメントに関する一般的な情報が含まれています。
• 表題：「表題」の項目は，そのドキュメントの正式表題を示します。
• 種類：「種類」の項目は，ドキュメントの種類（たとえば，論文，研究ノート，ディスカッションペーパー，翻訳，書評など）を示します。
• 初出：「初出」の項目は，このドキュメントがいつどこで初めて公開されたのかを示します。
  • 補足：何を以て「公開」と言うかということは，基本的には，著者によって定義されます。
  • 補足：初出の形態は多様です。
    1. そのドキュメントは別のメディアにおいて最初に公開されたということもあり得ますし，
    2. そのドキュメントはWebにおいて最初に公開されたけれども，但し別のフォーマット（PDFなど）においてであったということもあり得ますし，
    3. そのドキュメントは，Webにおいて，しかも同じフォーマット（HTMLドキュメントフォーマット）で公開されたけれども，但し別のサイトにおいてであったということもあり得ます。
    4. そのドキュメントは，このサイトで，またこのフォーマットで，初めて公開されたということもあり得ます。
• 著者：「著者」の項目は，そのドキュメントの著者を示します。
  • 補足：もし氏名の後に括弧があるならば，括弧内は著者の所属あるいは職業です。
• 編集者：「編集者」の項目は，そのHTMLドキュメント（ドキュメントの，そのWeb版）の編集者を示します。
  • 補足：そのHTMLドキュメントが，ここで述べられているようなフォーマットに従っている限りでは，この項目は必ずISM研究会になります。
    • 例外：但し，このサイトで公開されているHTMLドキュメントが，総てISM研究会によって編集されているとは限りません。
  • 補足：そのHTMLドキュメント（ドキュメントの，そのHTML版）の編集者は，そのオリジナル版の編集者と必ずしも同じではありません。
• このドキュメントのURL：「このドキュメントのURL」の項目は，そのドキュメントのベースURLを示します。
  • 補足：そのドキュメントをローカルな記憶領域（例えば，あなたのパーソナルコンピュータのハードディスク）に保存してある場合や他のサイトなどで閲覧する場合には，このURLを指定することによって，ドキュメントの最新版，且つ（埋め込みオブジェクト，スクリプト，スタイル設定などを含む）完全版を入手することができます。
• 関連するURL：「関連するURL」の項目は，そのドキュメントに関連してはいるがそのドキュメントとは別のドキュメントのURLを示します。
  • 例：例えば，そのドキュメントとは別に同じ内容（あるいは重なる内容）をもつ印刷用のPDFドキュメントがある場合には，そのPDFドキュメントのURLを示します。
  • 例：例えば，そのドキュメントが一連のドキュメントの構成部分である場合には，前の章のドキュメント，後の章のドキュメント，目次のドキュメントなどのURLを示します。
• キーワード：「キーワード」の項目は，そのドキュメントのキーワードを示します。
  • 補足：キーワードは，メタデータとしてドキュメント内に埋め込まれているキーワードデータ（殆どの環境では，これはユーザにはプレゼンテーションされないはずです）と部分的に重なり合います。
• 要旨：「要旨」の項目は，そのドキュメントの要旨を示します。
• 改訂履歴：「改訂履歴」の項目は，そのドキュメントが初出以来，辿ってきた改訂の履歴を示します。
• 目次：「目次」の項目は，そのドキュメントの目次を示します。
  • 参照：目次の使用方法については，このページの中の「2.4.3 目次」をご覧ください。

4.3 テキスト本文

• 本文：テキスト本文には，テキスト，参照文献，注，用語集，補論などが含まれています。
• 注：注の使用方法については，「2.4.1 注」をご覧ください。
• 参照文献：参照文献の使用方法については，「2.4.2 参照文献」をご覧ください。
• ナビゲーションバー：ナビゲーションバーの使用方法については，「2.5.3 本文領域内でのナビゲーションバー」をご覧ください。

4.4 フッタ

• フッタ：フッタには，そのドキュメントに関する日付情報（公開日と最終更新日）およびドキュメントの責任者（著作権保持者とサイト管理者）のコンタクト情報（連絡先）が含まれています。
• 公開日：「公開日」の項目は，そのWebドキュメント（ドキュメントの，このWeb版）がこのサイトで最初に公開されたのはいつなのかを示します。
  • 注意：そのWebドキュメントがこのサイトで最初に公開された日付（「公開日」の日付）は，このドキュメントそのものが（なんらかの形態で，どこかで）最初に公開された日付（「初出」の日付）と同じであるとは限りません。
    • 例：例えば，雑誌論文をWebドキュメントとしてこのサイトで公開する場合には，雑誌が出版された日付（「初出」の日付）が，このサイトでそのWebドキュメントとして公開された日付（「公開日」の日付）に先行することが多いでしょう。
    • 補足：このドキュメントそのものが最初に公開された日付が知りたい場合には，そのドキュメントのヘッダの中の「初出」の項目を参照してください。
• 最終更新日：「最終更新日」の項目は，このWebドキュメントが最後に変更されたのはいつなのかを示します。
  • 補足：そのドキュメントをローカルな記憶領域（例えば，あなたのパーソナルコンピュータのハードディスク）に保存してある場合には，時々更新して，最終更新日を比較し，最新のドキュメントを保存するようにしてください。
    • 補足：そのドキュメントをローカルな記憶領域（例えば，あなたのパーソナルコンピュータのハードディスク）に保存してある場合に，最新のドキュメントに更新するためには，ヘッダの中の「このドキュメントのURL」の項目でのリンクを利用してください。
• 著作権：「著作権」の項目は，このドキュメントの著作権保持者を示します。
  • 注意：この項目は，ドキュメントの主要部分の著作者を示します。この項目は，ドキュメント中で引用あるいは二次的使用されている図・表・データ・テキストなどの著作権を示しているとは限りません。
    • 補足：図・表・データ・テキストなどが引用あるいは二次的使用された場合には，ドキュメントの主要部分の著者あるいはドキュメントの内容に責任を負う者が，引用・使用されたリソースの著作者の氏名などを引用箇所・使用箇所で表示しているはずです。
  • 注意：この項目は，著作権ではなく，著作隣接権を示しているかもしれません。
    • 例：例えば，翻訳ドキュメントの場合には，この項目は，原著者の氏名ではなく，翻訳者の氏名を示しているかもしれません。
    • 補足：このような場合には，著作隣接権保持者が，著作権保持者の氏名などをどこかで（例えば，ヘッダの中で）表示しているはずです。
  • 注意：著作権の権利関係は時として非常に複雑になります。この項目は，複雑な権利関係の総体を表示しているとは限りません。
  • 注意：このドキュメントの使用に際してこのドキュメントの利用者に生じるかもしれない著作権侵害，およびこの著作権侵害によってこのドキュメントの利用者に生じるかもしれない損害賠償責任には，サイト管理者は一切，責任を負いかねます。
• サイト管理者：「サイト管理者」の項目は，このWebドキュメントのサイト管理者を示します。
  • 補足：サイト管理者は常に必ずISM研究会です。
  • 補足：サイト管理者はドキュメントの内容に責任を負うものではありません。