直前に閲覧していたページに戻る
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このページの内容
このページは,──
主に
Windows
および
Mac
OS
という,
PC
環境でのメジャーな
OS
のユーザ向けに,
特に操作画面の例として
Windows
環境でのキャプチャー画像を取り挙げて,
特に
Internet Explorer
および
Netscape Navigator
というメジャーな視覚的ブラウザの
最近のバージョン
について,
──「直前に閲覧していたページに戻る」という機能を実行するための操作の仕方を解説しています。
このページ内で引用されている画面は,
Windows
98環境上でキャプチャーされたものです。
目次
1. 用途
2.
Internet Explorer
5.5
2.1 ツールバーを使う
2.2 ショートカットキーを使う
2.3 メニューバーを使う
2.4 コンテキストメニューを使う
3.
Netscape Navigator 6
3.1 ツールバーを使う
3.2 ショートカットキーを使う
3.3 メニューバーを使う
3.4 コンテキストメニューを使う
4. 注記
1. 用途
リンクをたどって,
同じウィンドウ内で
,或るページから別のページに移動した場合に,元のページに戻りたくなることがあります。
あるいは,リンクをたどって,
同じウィンドウ内で
,或る位置から別の位置に移動した場合に,元の位置に戻りたくなることがあります。
例えば,目次のリンクをたどって当該ページ内の或る項目に移動した場合に,この項目の内容が読みたかった内容ではなかったから,もう一度目次から別の項目に移動したくなることがあります。
以上のような場合に,“直前に閲覧していたページに戻る”という,ブラウザ機能を利用すると,
直前に閲覧していた元のページあるいは元の位置に戻る
ことができます。
なお,ここで期待されている効果と類似の効果を挙げる別の方法として,マルチウィンドウシステムの場合には,既存の
別
ウィンドウあるいは
新しい
ウィンドウでリンク先のページあるいは位置に移動するというものがあります。既存の別ウィンドウあるいは新しいウィンドウでリンク先のページあるいは位置に移動するということによって,直前に閲覧していた元のページあるいは元の位置を元のウィンドウ内に保持し続けることができます。
2.
Internet Explorer
5.5
以下の方法の中で
どれか一つの
方法を選びます。
2.1 ツールバーを使う
この機能を利用するためには,マウスのようなポインティングデバイスが必要です。
もしツールバーに[戻る]ボタン,あるいは[
Back
]ボタンがあるならば,ツールバー上で,[戻る]ボタン,あるいは[
Back
]ボタンをクリックします。
ツールバーの[戻る]ボタン(
Windows
版の例)
2.2 ショートカットキーを使う
以下の方法の中で
どれか一つの
方法を選びます。
もしキーボードに[
Backspace
]キーがあるならば,キーボードから,[
Backspace
]キーを入力します。
あるいは,キーボードから,[
Alt
]キー(
PC
–AT
互換機の場合)あるいは[
Graph
]キー(
PC
–98互換機の場合)あるいは[
option
]キー(
Mac
の場合)と,[
←
](左向き矢印)キーとを同時に入力します。
2.3 メニューバーを使う
メニューバー上で,“表示(
V
)”/“移動(
O
)”/“前に戻る(
B
)”を選択します。
メニューバー(
Windows
版の例)
2.4 コンテキストメニューを使う
現在,どのテキストも,どのリンクアンカー(リンクテキストあるいはリンクボタン)も選択していないことを確認してください。
以下の方法の中で
どれか一つの
方法を選び,コンテキストメニューを表示させます。
OS
として
Microsoft Windows
などをお使いの方は,もしマウスに右ボタン(左利き用マウスの場合には左ボタン)があるならば,マウスのポインタがページの中でリンクアンカー(リンクテキストあるいはリンクボタン)以外の部分にあることを確認した上で,マウスの右ボタン(左利き用マウスの場合には左ボタン)を押してください。
あるいは,もしキーボードに[
F10
]キーがあるならば,キーボードから,[
Shift
]キーと[
F10
]キーとを同時に入力してください。
あるいは,
Windows
ユーザの方で,もしキーボードにアプリケーションキーがあるならば,それを入力してください。
あるいは,
Mac
ユーザの方は,マウスのポインタがページの中でリンクアンカー(リンクテキストあるいはリンクボタン)以外の部分にあることを確認した上で,キーボードで[
control
]キーを押しながら,マウスのボタンを押してください。
コンテキストメニュー上で,“前に戻る(
B
)”を選択します。
コンテキストメニュー(
Windows
版の例)
3.
Netscape Navigator 6
以下の方法の中で
どれか一つの
方法を選びます。
3.1 ツールバーを使う
この機能を利用するためには,マウスのようなポインティングデバイスが必要です。
もしツールバーに[
←
]ボタンがあるならば,ツールバー上で,[
←
]ボタンをクリックします。
ツールバーの[
←
]ボタン(
Windows
版の例)
3.2 ショートカットキーを使う
以下の方法の中で
どれか一つの
方法を選びます。
もしキーボードに[
Backspace
]キーがあるならば,キーボードから,[
Backspace
]キーを入力する。
あるいは,キーボードから,[
Alt
]キー(
PC
–AT
互換機の場合)あるいは[
Graph
]キー(
PC
–98互換機の場合)あるいは[
option
]キー(
Mac
の場合)と,[
←
](左向き矢印)キーとを同時に入力する。
3.3 メニューバーを使う
メニューバー上で,“ジャンプ(
G
)”/“戻る(
B
)”を選択します。
メニューバー(
Windows
版の例)
3.4 コンテキストメニューを使う
現在,どのテキストも,どのリンクアンカー(リンクテキストあるいはリンクボタン)も選択していないことを確認してください。
以下の方法の中で
どれか一つの
方法を選び,コンテキストメニューを表示させます。
OS
として
Microsoft Windows
などをお使いの方は,もしマウスに右ボタン(左利き用マウスの場合には左ボタン)があるならば,マウスのポインタがページの中でリンクアンカー(リンクテキストあるいはリンクボタン)以外の部分にあることを確認した上で,マウスの右ボタン(左利き用マウスの場合には左ボタン)を押してください。
あるいは,
Windows
ユーザの方で,もしキーボードにアプリケーションキーがあるならば,それを入力してください。
あるいは,
Mac
ユーザの方は,マウスのポインタがページの中でリンクアンカー(リンクテキストあるいはリンクボタン)以外の部分にあることを確認した上で,キーボードで[
control
]キーを押しながら,マウスのボタンを押してください。
コンテキストメニュー上で,“戻る(
B
)”を選択します。
コンテキストメニュー(
Windows
版の例)
4. 注記
この機能によって戻ることができるページあるいは位置は,ウィンドウごとに管理されています(つまり,ウィンドウごとに異なります)。
従って,
この機能は,
同じ
ウィンドウ内でリンク先に移動した場合にのみ,ここで想定しているような効果を挙げることができます
。
つまり,既存の
別
ウィンドウをアクティブにして,あるいは
新しい
ウィンドウを開いて,その別ウィンドウあるいは新ウィンドウでリンク先に移動した場合には,そのウィンドウ上では,ここで想定しているような効果を挙げることが
できません
。
既存の別ウィンドウをアクティブにして,その別ウィンドウでリンク先に移動した場合には,その別ウィンドウ上でこの機能を利用すると,その別ウィンドウに表示されていたページあるいは位置(これはここで想定しているような,直前に閲覧していたページあるいは位置とは異なります)に戻ってしまいます。
あるいは,新しいウィンドウを開いて,その新しいウィンドウでリンク先に移動した場合には,そもそもその新しいウィンドウ上では,この機能を利用することはできません。
最終更新日
(Last Modified)
:
2000-10-01
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ISM
研究会
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