表題: | [ism-study.65] Re: Re^4: Arbeit und Person |
---|---|
投稿者: | 神山 義治 |
投稿日時: | 1999/09/16 21:18:25 |
修正日時: | -- |
表題: | [ism-study.64] Re^4: Arbeit und Person |
---|---|
投稿者: | 今井 祐之 |
投稿日時: | 1999/09/16 14:24:38 |
表題 | 投稿者 | 投稿日時 |
---|---|---|
[ism-study.66] Re^6: Arbeit und Person | 今井 祐之 | 1999/09/17 01:36:10 |
今日は、神山です。 今井さん、またまたご苦労様です。 一読したところ、今井さんの「人格の物象化と物象の人格化」と言う図 式は、私の考えるところとは随分違うということがわかりました。私の把 握が私の力不足で表現しきれず、また、私が今井さんのこだわりを、理解 しきれず、今井さんのご質問も、また振り出しに戻ってしまっているよう です。私自身は、生命の対自的媒介(生産)に即して発生的かつ統一的に 、生産の非意思的な、非人格的な媒介である物象化という編成原理、人間 の社会性・対自性である人格と、人間の自然性・即自性である生産との、 分裂という統一、そこに実在する社会主義の実在性、正当性の分裂を、述 べているだけのつもりなのですが、今井さんは、これには不満で、かなり これとは異なる図式、をとられているようで、存在論、労働論、商品論、 商品と資本論、関係論、法的人格論、労働過程論、解放論、など、かなり 違いがあります。これも、私が、舌足らずに、展開しないで、まあ理解し てくれるだろうと、書き散らしたのが混乱のもとでした。 先ずはメール拝受の報せまで。