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ただいま代官山から帰還。私はまだ生きているようだ。
一次会の幹事は新婦のご友人。新郎は私の同級生なのだが,新婦は学部新卒
(23歳)だ。新婦のご友人たちは,まだ人間に進化しきれていない猿ばかりだ
った。無国籍レストランを選んだのも,やむなしというところか。
一次会では,私のやられた予報を裏切らない,見るからに食欲を減退させる
ブツが出てきた。一次会の前に零次会をやっておいてよかった。素面であんな
ブツを見たら,間違いなく視力が低下したであろう。
幸いにも,高い金とって立食形式だったので,何も食べずに済んだ。当然の
ごとく,類人猿諸君が残飯をすべて食い漁り,食い散らかしてくれたようだ。
ありがたいことだ。
新郎の高校同窓生集団と中学同窓生集団とが手を組んで,新郎新婦をラチカ
ンキン。バカと猿お断りのイタリアンレストランで二次会になった。ここの料
理も酷いと言えば酷いのだが,生命に危機が及ぶほどではなかった。とにかく
ましなキャンティクラシコが置いてあったので,しこたまそれを飲んだ。
てなわけで,私は経済理論学会関東部会のお手伝いをすることができなかっ
たわけだが,どうなったのでしょうか。>>出席された方々。