社長が取締役を選び,取締役が社長を選ぶのだから,社長は自分で自分を選ぶのと同じであるという奥村の議論を,今井自身の理解に基づいて,説明する。
取締役が社長を選び,次に社長が取り締まりを選び,次に取締役が社長を選び,次に社長が取り締まりを選ぶ。以下,続く。
以上で,図の説明は終わりです。
ISM研究会のレジュメ「1999年04月25日:今井 祐之」の中の「株式分散による経営者支配の成立」という図からリンクを辿ってきた方は,以下の方法で,元のドキュメントに戻ってください。